外科矯正は、顎の骨格に問題がある場合に、手術を併用して歯並びや咬み合わせを改善する矯正治療です。通常の矯正治療では改善が難しい顎の位置のズレや、重度の不正咬合に対応する方法として用いられます。
ここでは、外科矯正の特徴やメリット・デメリット、治療の流れ、費用について詳しくご説明します。
外科矯正のメリット
顎の骨格を根本から改善できる
外科矯正は、顎の位置を正しい位置に移動させることで、根本的な改善が可能です。これにより、咬み合わせだけでなく、顔のバランスも整えることができます。
見た目の改善が大きい
外科矯正は、見た目の変化が大きい治療です。特に、横顔や正面から見た際の顎の形が大きく変わるため、コンプレックスの改善につながります。
発音や咀嚼機能が向上する
咬み合わせが正しくなることで、発音がしやすくなったり、食事の際の咀嚼機能が向上します。これにより、生活の質が大きく向上します。
外科矯正のデメリット
手術が必要になる
外科矯正は、全身麻酔による手術を伴います。そのため、通常の矯正治療に比べて身体への負担が大きくなります。
治療期間が長い
外科矯正は、手術の前後に矯正治療が必要です。一般的には、治療期間が2〜3.5年と長期にわたることが多いです。
費用が高額になる
外科矯正は、手術費用が加算されますが、当院では、外科矯正の治療は保険適応となります。
部分矯正の治療の流れ
STEP.1
初診相談(無料)
まずは、歯並びや顎の状態をしっかりと診断し、外科矯正が適しているかどうかを判断します。
STEP.2
精密検査と治療計画の作成
歯型の採取、レントゲン撮影、CT撮影などを行い、精密な診断を行います。その後、手術を含む治療計画をご提案します。
STEP.3
術前矯正
手術の前に、歯並びを整えるための矯正治療を行います。術前矯正の期間は6か月〜1.5年程度です。
STEP.4
外科手術
専門の口腔外科医が、顎の骨を切開し、正しい位置に移動させる手術を行います。手術は全身麻酔で行われ、入院が必要になります。
STEP.5
術後矯正
手術後、歯の細かい調整を行うための矯正治療を行います。術後矯正の期間は6か月〜1年程度です。
STEP.6
保定期間
治療が完了したら、歯並びと顎の位置を安定させるための保定装置(リテーナー)を装着します。保定期間は、後戻りを防ぐために重要です。
外科矯正にかかる費用
外科矯正の費用は、手術の内容や矯正治療の内容によって異なりますが、一般的な費用の目安は以下の通りです。
| 初診相談 | 無料 |
|---|---|
| – | – |
費用は、保険適用となります。当院では、詳しい費用のご案内を初診相談時に行っております。
外科矯正が向いている方
外科矯正は、次のような方におすすめです。
- 顎の位置にズレがあり、通常の矯正治療では改善が難しい方
- 重度の不正咬合がある方
- 横顔や顎の形など見た目にコンプレックスがある方
- 咬み合わせが悪く、日常生活に支障を感じている方
よくある質問
手術は痛いですか?
手術は全身麻酔で行われるため、手術中に痛みを感じることはありません。ただし、術後は腫れや痛みが出る場合があります。
手術後の入院は必要ですか?
一般的に、2週間程度の入院が必要です。ただし、手術内容によって異なる場合があります。
外科矯正は保険適用されますか?
健康保険が適用されます。詳しくは、初診相談時にご案内いたします。
矯正治療に関する疑問や不安を解消するため、初診相談を実施しております。
相談は治療開始の有無に関わらずご利用いただけます。まずはお気軽にお申し込みください。