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矯正治療はいつ始める?高校生・大学生・社会人別に最適なタイミングを矯正歯科医が解説|岡山A.you矯正歯科


矯正治療はいつ始めるのがベスト?

高校生・大学生・社会人それぞれの最適なタイミングと、結婚式などライフイベントへの対応まで矯正歯科医が解説

「矯正治療って、いつ始めるのが正解なんだろう?」
これは初診相談で、年齢を問わず本当によくいただくご質問です。

高校生になったタイミング、大学入学を機に岡山県での新生活が始まったタイミング、就職活動の前、職業が決まってから、そして仕事が落ち着いてから。
実際には、矯正治療を始める“正解の時期”は一つではありません。

当院には、学生の方から社会人の方まで、さまざまなライフステージの患者さまがご相談に来られます。
その多くの方が共通しておっしゃるのは、
「無理なく、自分のペースで始めたい」
というお気持ちです。

この記事では、

  • 矯正治療を始めるタイミングの考え方
  • 高校生・大学生・社会人それぞれのメリット
  • 結婚式など大切なイベントがある場合の対応
  • 成長発育の観点から見た“矯正に適した時期”

について、矯正歯科専門医の視点から、できるだけ分かりやすく解説していきます。


矯正治療を始めるタイミングは人それぞれで大丈夫

矯正治療は「◯歳までに始めなければいけない」というものではありません。
実際、当院では以下のようなタイミングで治療を開始される方が多くいらっしゃいます。

高校生になったタイミング

見た目への意識が高まり、「将来のために整えておきたい」と考える方が増える時期です。
学業のスケジュールが比較的安定していることも多く、通院ペースを保ちやすい点がメリットです。

大学入学・岡山での新生活をきっかけに

環境が変わるタイミングで、「今のうちに始めておこう」と相談に来られる方も少なくありません。
大学生は生活リズムの調整がしやすく、治療計画を立てやすい年代でもあります。

就職活動の前・職業が決まってから

「就活前に少しでも口元の印象を良くしたい」
「社会人になる前にスタートしておきたい」
という理由で始められる方も多いです。

仕事が落ち着いてから

社会人の方の中には、
「忙しくてなかなか踏み出せなかった」
「生活が安定してから始めたい」
という方もいらっしゃいます。

当院では、院内分割やボーナス払いなど、支払い方法のご相談にも柔軟に対応しています。
費用面の不安が、治療を諦める理由にならないよう、一人ひとりの状況に合わせてご提案しています。


結婚式など大切なイベントがある方からのご相談も多数

特に女性の患者さまから多いのが、以下のようなご相談です。

  • 「結婚式までに、どのくらいきれいになりますか?」
  • 「写真撮影のとき、一時的に装置を外すことはできますか?」
  • 「装置が目立たない方法はありますか?」

結論:目指す時期に合わせて矯正治療は進められます

結論からお伝えすると、
ライフイベントに合わせて矯正治療を進めることは可能です。

治療開始のタイミングや装置の選択、治療計画の立て方を工夫することで、
「この時期までにここまで整えたい」
という目標を共有しながら治療を進めることができます。


イベント時にも対応できる矯正装置の選択肢

マウスピース矯正

透明で目立ちにくく、取り外しが可能な矯正装置です。
結婚式や前撮りなどの際には、一時的に外すこともできます。

舌側矯正(裏側矯正)

歯の裏側に装置をつけるため、正面からはほとんど見えません。
「装置が見えること自体に抵抗がある」という方に選ばれることが多い方法です。

一時的な装置撤去について

ワイヤー矯正などの場合でも、イベントに合わせて一時的に装置を撤去することが可能なケースもあります。
(※追加料金がかかる場合があります)
事前にご相談いただくことで、無理のない対応ができます。


成長発育の観点から見る「矯正治療に適した時期」

ここからは、少し専門的なお話になります。

「どのタイミングでも矯正治療は始められる」とお伝えしましたが、
治療計画を立てやすい時期というのは、解剖学的に存在します。

それが、著しい成長期を終えた後です。


上顎と下顎は、成長の仕方が違います

実は、上顎と下顎では、成長の仕組みが異なります。

上顎(うわあご)

上顎は、たくさんの種類の骨が組み合わさって構成されています。
これは「神経系」と呼ばれる成長様式で、頭蓋骨と同じような成長発達をします。
比較的早い時期に成長が落ち着くのが特徴です。

下顎(したあご)

下顎は「骨格系」に分類され、手足と同じような成長発達をします。
そのため、身長が伸びる時期と連動して成長します。


男女差と成長ピークの違い

一般的に、

  • 女の子は小学校高学年〜中学生頃に身長が大きく伸びる
  • 男の子は中学生〜高校生になっても身長が伸び続ける

という傾向がありますよね。

この身長が伸びるタイミングで、下顎も成長することがあります。

そのため、著しい成長ピークの途中では、
「治療中に骨格が変化する可能性」
を考慮しながら治療計画を立てる必要があります。


高校生・大学生は、解剖学的にも矯正に適した時期

著しい成長ピークを超えた
高校生後半〜大学生の年代は、

  • 骨格の変化が落ち着いている
  • 治療後の予測が立てやすい
  • 精密な治療計画を立てやすい

という点から、解剖学的に見ても、矯正治療をスタートするのに非常に良いタイミングと言えます。

もちろん、社会人になってからでも矯正治療は問題なく行えます。
ただ、「なぜ高校生・大学生が良いと言われるのか」を理解していただくことで、納得して治療を選択していただけると思います。


矯正治療は「今の自分」に合ったタイミングで

矯正治療は、数年単位でお付き合いする治療です。
だからこそ、

  • 生活スタイル
  • 学業・仕事
  • ライフイベント
  • 成長発育

これらを総合的に考え、無理のないタイミングで始めることが何より大切です。

「今すぐ始めるべきか分からない」
「イベントがあるけれど相談していいのかな」

そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。


岡山A.you矯正歯科からのメッセージ

当院では、治療を無理に勧めることはありません。
患者さま一人ひとりの人生のタイミングに寄り添いながら、
「今始めることが、その方にとって本当に良いのか」
を一緒に考えていきます。

矯正治療を通して、
自信を持って笑える時間が少しずつ増えていくこと。
そのお手伝いができれば、私たちも嬉しく思います。